天理市で古本買取

天理市にお住まいのお客様からのご依頼で、国内の作家の文芸作品を中心にした書籍を買取させていただきました。
お客様は特にミステリ作品がお好きで、昭和年代に活躍した作家の作品を集めていたそうです。
大量に引き取ってほしいとのご要望があり、宅配便を利用しての買取にご同意いただきました。
お問い合わせのメールに添付された書籍の画像から、買取が可能であると判断し、査定作業を行いました。
送られてきた書籍は国内の作家の文芸作品が中心で、文庫本が多く含まれていました。
文庫本は中古市場において数が多く、特に希少性のある作品でない限り、高い査定額が難しいことがあります。
しかし、今回の書籍は比較的お値段がつきやすい全集やシリーズ形式の作品が中心であり、なおかつ状態が良好だったことから、お客様にもご納得いただける形での買取ができました。

今回買取させていただいた中から、坂口安吾の「随筆・評論全集 日本文学電子選集」をご紹介しました。

坂口安吾は戦後混乱期に「堕落論」で注目を集め、無頼派の代表的な作家の一人とされています。
この全集には彼の傑作評論や随筆が収められており、当時の社会の混乱と退廃を象徴する作品です。

天理市で漫画の古本買取

天理市にお住まいのお客様からのご依頼で、ご自宅のコミック本をまとめて出張買取させていただきました。
お客様は直接引き取りに来てくれる業者を検討していくつかの買取業者を比較し、当店を選んでいただいたとのことでした。
ご自宅の本棚がスッキリと片付いて喜んでいただけ、大変嬉しい買取査定となりました。
700冊ほどのコミック本を中心に、他にも実用書なども含めて数十冊の書籍をお譲りいただきました。
お客様の喜びが伝わってくるお話しを聞くと、こちらも大変うれしくなります。

今回お譲りいただいた中から、ご紹介したい一品は『クロコーチ』です。

この作品はリチャード・ウーおよびコウノコウジによる日本の漫画で、「ダーク・ミステリー」のジャンルに属しています。
未解決事件に対して1つの仮説を示すことが趣旨となっており、ミステリー好きには魅力的な作品でしょう。

天理市で古本出張買取

天理市にお住まいのお客様のお宅へお邪魔して、書籍をお譲りいただきました。
今回、買取査定のご依頼をくださったお客様は歴史がお好きな方で、過去に買い集めてきた歴史関連の書籍を整理したいとのことで、当店に買い取ってほしいとご相談いただきました。
希望の書籍は歴史小説の単行本や文庫本の文芸作品を中心に約2000冊ほどになるとのことで、今回は直接ご自宅へお邪魔して査定を行いました。
ご実際に拝見した蔵書は、事前のお話通りかなりの冊数になっており、査定と運び出しには少しお時間をいただきましたが、お客様からは「お家がすっきりし、しかもお金になって良かった」とお喜びいただけ、大変満足の買取査定となりました。

今回買取させていただいた中から、「生誕100年 司馬遼太郎の現在地」をご紹介いたします。

2023年は「司馬遼太郎生誕100年」にあたります。
司馬遼太郎氏が執筆した書籍の総発行部数は2億を超えており、週刊朝日ムックの最新刊「生誕100年 司馬遼太郎の現在地」は、年代別に選り抜かれた人気小説を楽しむ構成となっています。
まずは、幕末の二大人気小説『竜馬がゆく』と『燃えよ剣』から。
坂本竜馬（龍馬）の明るく日本を変えた青春と、土方歳三の剣に生き抜く姿勢が描かれています。
竜馬ブームを語る井上章一氏と、土方の魅力を掘り下げる木内昇氏の対談もあります。
また、戦国編では直木賞作家の伊東潤氏が『梟の城』などを分析します。
再び幕末に戻り、会津の悲運や長岡の運命、革命の果実に無縁だった天才たちを描く作品も紹介されています。
最後には、西郷と大久保の相克を描いた『翔ぶが如く』や、日露戦争をテーマにした『坂の上の雲』など、明治時代を描いた三作品も紹介されています。
総計21作品はオールカラーで、視覚的にも楽しめる構成となっています。
さらに、第26回菜の花忌シンポジウム「生誕100年 司馬作品を未来へ」の詳報や、週刊朝日での司馬氏のインタビュー「京都支局、私の小説、思い出の図書館」（1993年）なども掲載されています。
どうぞお楽しみください。

天理市で雑誌の出張買取

天理市のお客様からのご依頼で、書籍の出張買取にお伺いしました。
今回、買い取り査定のご依頼をいただいたお客様は、ご自宅の整理の際に出た過去に収集した書籍をまとめて買い取ってほしいとのことで、当店にお問い合わせいただきました。
冊数が多めで、書籍以外にも引き取ってほしいものもあるとのご希望があり、直接見ていただきたい旨のリクエストでした。
感染症対策をしっかりと行いつつ、ご自宅にお邪魔して査定を行いました(icon_razz.gif)
実際に蔵書を拝見したところ、お問い合わせのメールでお聞きしていた文芸書の他に、資源ごみで処分予定という大量の雑誌がありました。
そこで、もし宜しかったら一緒に査定しますとお断りした上で、併せて拝見させていただきました。

今回、買取させていただいた中から、「週刊プロレス」をご紹介いたします。

『週刊プロレス』は、ベースボール・マガジン社が発行する週刊のプロレス専門雑誌で、通称『週プロ』とも呼ばれます。
1955年に創刊された月刊誌『プロレス』を原点とし、1983年より週刊化されました。
週刊化以降の号数も月刊時代からの継続としてカウントされています。
プロレスファンにとっては、長い歴史と共にプロレスの動向や選手たちの情報を提供し続けています。