学術書・専門書

プラスチックの破損・破壊メカニズムと耐衝撃性向上技術 単行本（ソフトカバー）

買取上限価格25000円

著者	足立 忠晴 　石川 優 　永田 員也　真田 和昭 　宮保 淳 　白石 浩平　松尾 雄一
メーカー	サイエンス&テクノロジー
出版年月	2017/2/27
ISBNコード	978-4864281522

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アイテム詳細

プラスチックの破損・破壊メカニズムと耐衝撃性向上技術
ここ数年の驚異的な樹脂素材の力学特性進展により、樹脂素材の応用がすすみ、多数のアイテムや構造物のより一層のスリム化・コストカットなどを具体化しています。このメリットを受け、我々の近辺に今では多数のプラスチックアイテムがあるけど、ちょっとした事で割れたり、壊れたり、そういう状態も見受けられるようになりました。
「安物買いの銭失い」の一言で済む場合と、そうじゃない場合があります。機械やアイテムの一部分の破損にともない、その機能を目に見えて失うもの、それから事故に結びつき身体へもダメージを与えてしまうものもあります。メーカ各社に関しましては、安全を加味したアイテム開発が日に日に必要不可欠であることといえます。
落下・衝突時に発生する衝撃物理現象の理解と衝撃に持ち堪え得るプラスチックアイテム開発に向け、各プロフェッショナルである方々からそのプロセス、そして実際の作業に役立てるために衝撃威力の進化を可能にする材料開発技術をごご説明いただきました。
プラスチックの衝撃破壊機構を適正に承知し、これからの材料開発・製品設計に活用する為には、広い範囲にわたる分野からの
情報が必須です。読み手の方がその全てに明るくなくても実際の作業に応用可能なように解説されています。