クロノ・トリガー

今でこそ時空を超えた冒険をテーマにしたゲームが多くある中、その先駆けとして発売されたのが、この「クロノトリガー」でしょう。
当時はスーパーファミコンでの発売で、ファイナルファンタジーの坂口博信さん、ドラゴンクエストの堀井雄二さん、キャラクターは鳥山明さんが手がけるという、当時でも夢のゲームとして話題でした。

良いものは年月を経ても良いままで、今改めてプレイしても、全く色あせることのないゲームです。
子供の頃にプレイした人は、大人になってから改めてプレイするとまた違う感動があり、今の子供たちがプレイしても新鮮な感激があるに違いないゲームです。

物語の始まりから心を掴まれ、ストーリーに沿って登場する仲間キャラクターにはそれぞれのテーマ曲があって思い入れもでき、敵だった”彼”の真実を知った時には、悪いものは初めから悪いわけではないんだと、知ることができます。

このゲームをプレイすることによって、リアルな人間の様々な感情を知ることができたのも、良かったところだと思います。