【FC】お宝ゲーム「ドラゴンズレア」死にっぷりがクセになるファミコン末期の迷作2017/09/28

なんらかの理由で価格が高騰し、その道のマニアからノドから手が出るほど欲しがられている「お宝」。

もちろんゲームの分野においても、発売後から現在において価格が大幅に上昇した「お宝ソフト」というものは存在しています。

今回は、ファミリーコンピュータで発売されたお宝ゲーム「ドラゴンズレア」をご紹介します。

 

「ドラゴンズレア」とは?

(出典:http://www.otakaraou.com/product/2333)


〇基本情報

機種:ファミリーコンピュータ

発売日:1991年9月20日

ジャンル:アクション

当時価格:約6,000円(税別)

現在相場:約8,000円~13,000円前後

買い取り相場:5,000円前後


元は1983年にアーケード用に開発されたLDゲームで、1991年にファミコン用へアレンジし、海外から日本へ輸入される形で発売されました。

ゲーム内容はサイドビュー形式のアクションで、プレイヤーは剣1本を片手に持ち城へ乗り込む主人公「Dark」を操ることになります。

おそらく初見では1面の突破すらできない程の高難易度を誇っており、しばしば「ク〇ゲー」と揶揄されることも。

その原因の大半は、コマンドの入力から反映までがワンテンポ遅れる「操作性の悪さ」にあります。

また、敵に触れると即死(厳密にはライフ制)になることが多く、かのファミコン屈指の死にゲー「スペランカー」を彷彿とさせます。

しかし欠点ばかりではなく、元が海外のLDゲームなため、ファミコンとは思えないレベルでグラフィックが描き込まれているほか、各キャラの動作アニメーションがヌルヌル動く様は十分評価に値するでしょう。

ただし操作感が独特なため、エンディングまでクリアするなら、やはり相応の根気が必要となりそうですね。

 

出荷数の少なさやマニア受けの良さからお宝ゲームへ

(出典:http://blog.livedoor.jp/vash_peer/archives/1983587.html)


お宝ゲームと化した所以については、やはりソフトの出荷数の少なさが挙げられるでしょう。

また、後年になって「ドラゴンズレア」が持つ独特のクセがマニアの心をくすぐり、ソフトを求める人が増え価格が高騰した説もあります。

余談ですが、ファミコン芸人の「フジタ」氏がお笑いライブで「ドラゴンズレア」をネタの一環でプレイしており、その影響でソフトの存在を知った人もいるようです。

迷作には違いありませんが、エンターテインメント性では他のゲームに負けてはいないのでしょう。

ちなみに1991年のファミコン版以外にも、メガCD、スーパーファミコン、ゲームボーイなどの機種で発売されており、当たり判定の増加・操作性の改悪・強制的なアイテム収集要素の追加で、ゲームボーイ版は更に凶悪な仕様となっています。

 

(まとめ)
「ドラゴンズレア」はダウンロード版で配信されていないので、今から遊ぶならファミコン版のソフトを手に入れる必要があります。
ゲームボーイ版やスーパーファミコン版なども難易度が高いので、プレイヤーの好みに合わせて機種をチョイスしてみると面白いかもしれませんね。

 

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