趣味の本・実用書

すぐわかる日本の書―飛鳥時代~昭和初期の名筆

買取上限価格800円

著者	可成屋
メーカー	東京美術; 改訂版
出版年月	2010/3/1
ISBNコード	4808708833

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アイテム詳細

すぐわかる日本の書は、日本に漢字が伝わった時から、万葉仮名、かな文字を経て、その時代の書家、能書を解説した本です。
すぐわかる?シリーズは、一見興味のわかなそうな内容をマニアックに解説し、その面白さに触れることができるシリーズです。
博物館などで聖武天皇、空海、本阿弥光悦、一休さんなどの書を目にすることがありますが、この本を読むとその楽しみ方が分かります。
日本の書はその中でも特におすすめで、まず見開きには飛鳥時代から昭和までの書の流れの概略が記されており、ここで大きな流れが分かります。
そして書を見るポイント、手でその書を真似て書いて見るなど、やって見るとその書を書いた方の気持ちを伺い知ることができます。
そして各時代ごとの概要が記されて、個々の書の解説ページには、インパクトのある書、書を書いた方の生い立ち、どのように書を書いたのかが記され、そしてその書の見方、解説が記されています。
歴史上の有名な人物の書いた書が豊富に記されており、新たな楽しみを発見できる一冊です。
中でも細川ガラシャの書は一見の価値有りです。